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【4月といえば?】祝日や象徴する花・誕生石・フルーツ・など徹底解剖!

みなさんは、4月といえば何をイメージしますか?

入学式や花見、イースター…これらはきっと多くの方が思いつくでしょう。

しかし意外にも、4月を象徴するものはたくさん存在するのです。

この記事では、4月のシンボルやイメージするもの、4月にあるさまざまなものを深堀していきたいと思います!

ぜひ、暇つぶしがてら知識を増やして、日常会話のネタにしてみませんか?

目次

4月の祝日と主な記念日

4月の祝日は4月29日、昭和天皇の誕生日を祝う昭和の日ですね。

次に、4月の記念日について30日分ご紹介します。

4月1日 エイプリールフール
4月2日 国際子どもの本の日
4月3日 シーサーの日
4月4日 あんぱんの日
4月5日 ヘアカットの日
4月6日 春巻きの日
4月7日 セルフケアの日
4月8日 忠犬ハチ公の日
4月9日 食と野菜ソムリエの日
4月10日 インテリアを考える日

4月11日 ガッツポーズの日
4月12日 パンの記念日
4月13日 喫茶店の日
4月14日 タイタニック号の日
4月15日 東京ディズニーランド開園記念日
4月16日 エスプレッソの日
4月17日 恐竜の日
4月18日 お香の日
4月19日 食育の日
4月20日 ジャムの日

4月21日 オーベルジュの日
4月22日 道の駅の日
4月23日 地ビールの日
4月24日 日本ダービー記念日
4月25日 カレーラーメンの日
4月26日 プルーンの日
4月27日 駅伝誕生の日
4月28日 缶ジュース発売記念日
4月29日 ナポリタンの日
4月30日 サワーの日

たくさんある記念日の中から、一日厳選してひとつずつご紹介しました。
こう見るとなんだか食べ物ばかりを選んでしまった気が…。

4月の満月|ピンクムーン

満月には、月ごとに名前がついているのをご存知でしょうか?

12か月それぞれに、素敵な名前があるんです!

そして、4月の満月の名前は「ピンクムーン(ピンク月)」といいます。

名前の由来は、月がピンク色に見えるわけではなく、北アメリカが原産地の「フロックス」という花の名前にあるんです。

フロックスの種類は豊富で芝桜や桔梗撫子など60種類以上あり、満月の時期にこれらが一面に咲くようになるため、ピンクムーンと言われています。

ちなみに4月のピンクムーンは4月13日です。

4月の誕生花と時期の花・植物

4月の誕生月は「アルストロメリア」です。

開花時期は4~6月で、異国感あふれるエキゾチックな見た目をしていて、多彩な色の花を咲かせます。

花の中心に美しい斑点模様が入っているのが特徴的で、花言葉は、「持続」「エキゾチック」「未来への憧れ」です。

4月に咲く花や植物は主に以下のようなものがあります。

・菜の花(花言葉:快活、豊かさ、明るさ、小さな幸せ)
・チューリップ(花言葉:思いやり)
・桜(花言葉:精神の美、優雅な女性)
・藤(花言葉:優しさ、歓迎、恋に酔う、決して離れない)
・フリージア(花言葉:純潔、あどけなさ、親愛の情)
・ヒヤシンス(花言葉:スポーツ、ゲーム、遊び)
・ライラック(花言葉:思い出、謙虚、友情)
・ツツジ(花言葉:節度、慎み)

輝きを放つ!4月の誕生石と意味

4月の誕生石は「ダイヤモンド」と「モルガナイト」です。 

それぞれの特徴を簡単にご紹介しますね。

ダイヤモンド

ダイヤモンドが4月の誕生石というのは、比較的有名でしょうか?

ダイヤモンドの名前の由来は、ギリシャ語で「征服される」「無敵の」という意味の、「アダマス」という言葉だといわれています。

また和名では、「金剛石」と呼びます。

これは、サンスクリット語の「ヴァジュラ」を漢訳し「金属の中で最も硬いもの」という意味からきています。

石言葉は、イメージにピッタリな「清浄無垢」「永遠の愛」「純潔」などです。

実はダイヤモンドには、無色透明だけでなくさまざまなカラーが存在します。

カラーダイヤモンドと呼ばれ、ブラック・ブルー・レッド・イエロー・グリーンなど、12種類ほどあるんですよ。

モルガナイト

モルガナイトとはピンク色の天然石で、別名を「ピンク・ベリル」といいます。

元々は「ピンク・ベリル」と呼ばれていたのですが、ティファニー社に勤務していた宝石学者であるジョージ・フレデリック・クンツが「モルガナイト」と名付けました。

これは、自分の後援者である銀行家兼宝石コレクターのジョン・ピアポント・モルガンに敬意を表したことからきているのだそうです。

モルガナイトは、エメラルドやアクアマリンと同じベリルグループに属する石で、よくアクセサリーとして使われます。

モルガナイトの石言葉は、やさしいピンク色のイメージから「やさしさ」「女性らしさ」「清純」「愛・慈悲」「優美」などがありますよ。

美味しく食べよう!4月が旬の野菜

4月は、キャベツ、アスパラガス、タケノコが旬!

一つ一つ特徴や美味しい食べ方を見ていきましょう。

春キャベツ

春キャベツはビタミンが豊富で、葉が柔らかく甘みがあるため、サラダやサンドウィッチに挟むなどして、生で食べるのがおすすめです!

他にはさっと炒めたり、パスタ・スープに入れても美味しく食べられますよ◎

タケノコ

旬のタケノコは香りが良く柔らかくて、甘みがあるのが特徴的。

タケノコといえばタケノコご飯ですが、煮物や炒め物にもピッタリで、素材の美味しさを楽しめますよ◎

アスパラガス

疲労回復効果や動脈硬化・貧血を防ぐなど栄養がたっぷりのアスパラガスは、歯ごたえがありながらも柔らかく、どんな調理法でもその良さを活かせます。

一年中スーパーで見かけますが、旬のアスパラガスは甘くてみずみずしいのが特徴です。

お弁当の定番のベーコン巻きはもちろん、天ぷらやフライ、炒め物も◎

4月が旬の果物

4月の旬の果物は、いちご、びわ、あまなつやデコポン、きよみなどの中晩柑類です!

いちご

甘ずっばくてジューシーないちごは、春に旬を迎え風邪予防や美肌効果もあるんです。

いちごジャムにしたり、潰したいちごに牛乳と砂糖を加えたいちごミルクも最高◎

びわ

びわはあまり馴染みはないかもしれませんが、酸味がほとんどなくみずみずしく柔らかいため、実はとても食べやすい果物なんです。

生食が主な食べ方ですが、コンポートやゼリー、ジャムにすることもできます。

あまなつやデコポンなどの中晩柑類

ジューシーでビタミンたっぷりな柑橘類は、酸味が少ないので生で食べても美味しいですし、さまざまな調理法で楽しめます。

ジュースやゼリーにしたり、サラダに入れてもいいですね。

4月を表す言葉って知ってる?季語もご紹介

4月はさまざまな言葉で表現できるのを、ご存知でしょうか?

ここでは、4月を表す言葉や季語をご紹介します。

4月を表す言葉と意味・由来

言葉意味・由来
卯月(うづき)旧暦では4月は初夏に分類されており、その初夏の花である卯の花が咲く季節であることから。
木の葉採り月(とりづき)旧暦における異名で、蚕の食料である桑の葉を採る月という意味から。
清和(せいわ)空が清々しく晴れ渡り、空気が澄み和やかな様子。
建巳月
(けんしげつ)
「建」は北斗七星の取っ手の方向を示す文字、「巳」は十二支に基づくもの。旧暦の4月は北斗七星の取っ手の部分が巳の方角をさすことから。
首夏(しゅか)陰暦4月の異称で意味は「初夏」であるため。

4月の季語

季語とは、歌や俳句を詠む時に中に入れる語句を言います。

4月の季語をいくつかピックアップして、ご紹介します。

入学、新社員、桜、藤、菜の花、若葉、残花、春光、春暁(しゅんぎょう)、桜餅、草餅、うぐいす餅、桜漬け、朧麗らか…。

季語を使う機会はなかなかありませんが、歌や俳句だけでなく時候のあいさつとして手紙でも使えますよ。

時候のあいさつ

後ろに「~の候(意味:~ですね)」「~の折」とつけましょう。

あいさつ意味
春爛漫(はるらんまん)春の花が咲き、光に満ちた様子
桜花(おうか)桜の花が咲く季節
陽春(ようしゅん)暖かい春の気候
陽炎(かげろう)春の終わりごろ(春の空気の中に初夏の雰囲気も感じる)
春暖(しゅんだん)春の暖かさを感じる季節
花曇り(はなぐもり)桜が開花する時期ではあるが、渦曇りの日が続く季節
花冷え(はなびえ)桜が開花しましたが、寒さが戻り冷え込む季節

4月をイメージする色は?

4月といえば、何色をイメージしますか?

ここでは、4月のイメージカラーをご紹介しますので、洋服や持ち物などに取り入れてみてくださいね。

おしゃれな名前にも注目です!

若草色:早春に芽吹いた若草のような、あざやかな黄緑色
桜色:桜の花にイメージされる、赤みを含んだ淡い紅色
灰桜:桜色に灰色が混ざったような、上品さと奥ゆかしさを兼ね備えた静かに華やぐ色
乙女色:ほんのり黄みを含んだピンク色
半色(はしたいろ):明るさの中に渋さを感じさせる、紅っぽい紫色
裏葉色(うらばいろ):草木の葉の裏側をイメージするような、白っぽいくすみのある薄い黄緑色
蓬色(よもぎいろ):蓬の葉のような淡い緑色

4月に楽しみなイベントは?

4月は年度初めということもあり、さまざまなイベントがありますね。

ここでは、4月に行われるイベントをご紹介します。

入学式・入社式

4月には、ドキドキの入学式・入社式がありますね。

入学式はドキドキとワクワクでいっぱいでしたが、入社式は社会人としての一歩を踏み出すことへの不安も、少々あるかもしれません。

一方で、新たな出会いが待ち受けているかもしれない、という期待もあるでしょう。

入学式・入社式は人生でそうそう味わえるものではありませんから、歓迎される側として堂々と臨めるといいですね。

エイプリールフール

4月といえば、4月1日のエイプリール!

一年の中で唯一、公的に(?)嘘をついたりいたずらをしたりしても良い日ですね。

子どもの頃は毎年楽しみにしていたエイプリールですが、大人になれば中々そんなこともないでしょうか。

実は、嘘をついても良いのは午前中だけで、午後になったら種明かしをしないといけないというのは、ご存知ですか?

また、海外ではマイナスのイメージの「嘘」ではなく、「冗談」「いたずら」「悪ふざけ」という表現をされ、あくまで「みんなで楽しむという日」になっています。

イースター

イースターは、「イエス・キリストの復活を祝う日」として、世界的に祝われています。

エッグハントやエッグレースなどの遊びを楽しんだり、卵料理を食べてお祝いします。

街中では、モチーフとなるウサギやタマゴのイラスト・グッズで溢れていますね。

まとめ

いかがでしたか?

4月の特徴・象徴するものなどをご紹介しました。

新たに知ったものはありましたか?

4月ならではの食べ物や行事を、ぜひ楽しんでくださいね。

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この記事を書いた人

趣味が多く一人行動大好きなwebライターです!

行事・食べ物・マンガ・キャラクター・イベント・本・陸上競技など、さまざまな情報や雑学について紹介していきます☺

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